THE MOST NOTORIOUS vol.24
いよいよ今日から先行予約開始です。
何故最後なのー?
THE MOST NOTORIOUS。
ま、MOSTのライブが観れなくなるわけじゃなさそうだからいいけど。
楽しみだーーー!
http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=14:P1=0005:P2=004543:P5=0001:P6=980:P10=10
うお、友達のブログと動画がかぶった…まあいいか、パンク魂のせたかったので。
石頭地蔵最新映像upされとります
私が観に行った前日の7th floorでの映像がメンバーによってupされた模様。
たまらんですなあ。
クオリア
哲学というか現代思想的なもの(ニューアカの名残)を読んでいた頃から20年近くが経ってしまっている。
学問はどんどん進歩しているだろうに。
今はネットという便利なものがあるので少しその様子を見てみた。
私の頭の中はもうずっと「ことば」「認識」「存在」あたりで立ち止まっている。
まあその辺が基本なことは変わらないだろうから、と量子力学と哲学との接点のひとつである「シュレディンガーの猫」から調べてみた。
認識あっての存在だ、というやつだ。
そしたらその周辺に「クオリア」という単語がやたらと登場する。
なのでさらに調べてみた。
クオリアとは…。
「私」が見てる「赤い」夕日は他人にとっても同じものなのか?
ああ、赤いね、というその人が見ている夕日の色は
私にとっての「青い」色である可能性はないのか?
私を始めとする人間の頭の中で感じられる、例えば「赤」という質感のようなもの、それがどうやら「クオリア」らしい。
それは色でなくてもいい。匂いでも、時間(これは私が考えたことなので怪しい)でも。
ああ、それなら、と思い出した。
子供の頃、私が見ている世界が実は他人が見ている世界と違っていたらどうしよう、と考えたことがあった。
例えば自分では服を着て歩いているつもりが、他人の世界においては素っ裸で歩いていて、すなわち自分が狂っていたら本当のところわからないよね、ということだ。
そうすると、例えば統合失調症という病気はクオリアに関わる認識の問題なのではないだろうか、と思った。
すると私が思った問題はとうの昔に、例えば茂木健一郎さんが著書などで唱えていて、しかも一部ではオカルト扱いされていた(笑)
そんなこんなをネットでたどっていたらいつの間にか夜が明けていた。
なので今日はここまで。
THE RAINCOATS 初来日決定!
http://www.contrarede.com/event/event_raincoats.html
DEER HOOFもお世話になってるコントラリードが素晴らしい企画を用意してくれました!
ファーストアルバム「THE RAINCOATS」発表って約30年も昔なのねー。
でも音は今聴いても新鮮!
ガールズパンクはこれなしに語れない!
「もう終わりだよ。ロックンロールは クソだ。陰気だね。じいさんが踊ってたくらいだ。俺はもう興味がない。音楽は過去最低の水準にまで達したと思う。レインコーツ以外はね。」
——ジョン・ライドン(パブリック・ イメージ・リミテッド)
「実のところ、僕はレインコーツのこ とを何も知らない。彼女たちが僕の心を突き動かす音楽を作ったということ以外は。だから、聴いているといつも、自分がものすごく不幸で孤独で退屈していた 人生の一時期のことを思い出す。レインコーツのファースト・アルバムのガリガリ音を立てるアナログ盤をプレイヤーに載せる贅沢がなかったら、僕にはこれっぽっちの平安も訪れなかっただろう。」
——カート・コバーン(ニルヴァーナ)
「私はスリッツが大好きだった。彼女 たちは大胆で、コマーシャルな曲もあったから。でも、一番しっくりきたのはレインコーツだった。どこにでもいそうな子たちが非凡な音楽をやっている感じ。自然体であるがゆえに異なった個性が結合する余地を与えられた音楽。」
——キム・ゴードン(ソニック・ユース)
岩田さんのPV発見★
このブログの名前は大好きな「the chewinggum weekend」というバンド(解散しちゃいましたが)のアルバムのタイトルなんですが
そこのギターの岩田晃次さんのソロユニット、HERMITの最近のPVを見つけました。
相変わらずいいセンスとギターです。
ライブしてほしいなあ。
2010-04-10
▶石頭地蔵レコ発ライブ@秋葉原グッドマン
石頭地蔵のことは何も知らずに、ヨルズインザスカイとキリヒト見に行ったはずだったんだけど、、、やられたーーー。
もちろんヨルズもキリヒトもいつも通り良くて、ああ、充分満足、って思ってたのに。
石頭地蔵良かったーーーーー。
基本パンク。
ボーカルの歌い方が特に。セックスピストルズみたい。
んでもってギターがほんとに良かった。
ツインギターの掛け合いが、ああ、ギターの掛け合いって本来こうだよなあ、っていう。
中学か高校の頃にストリートスライダースを聴いてハリーと蘭丸のギターの掛け合い聴いてうおおおって感じたのを再体験した。
メンバーが全員40代ってのがまた、渋いというか、却って新鮮というか。かっちょよかったー。
熊本のバンドだからあまり東京ではライブできないみたいだけどまた見たいなあ。
とりあえずCD買って、ずーっと聴いてます。
ライブのときに首振り過ぎて痛いけど、聴いたらやっぱりまた首振っちゃう。
たまらんですなあ。。。
こういう新しい発見があるのもライブの醍醐味だよね。
本当に今回このバンドを知る事ができて良かった。